パンフレット作成ソフト

パンフレット作成ソフトにはどのようなものがあるかマイクロソフトのワードのような文書作成ソフトの機能は高度化しつつあり、様々なレイアウトが可能となっています。しかしながら、本来のデザインの現場では文書作成ソフトはあまり使われないものとなっています。

例えばワードでもページものの簡単な印刷物のデータが作れますが、それはあくまでも社内向けなど内部向けの物に限られ、会社案内パンフレットや商品の紹介などのパンフレット作成には向かないものとなります。実際に商用のパンフレット作成となると、使われる写真は高画質のものを使用し、微妙な色加減やレイアウトの調整などができる必要があります。そこでここでは、実際のデザインの現場では、パンフレット作成の際どのようなソフトを使っているのかということについて説明します。

デザインの現場でパンフレット作成をする場合、基本的にはアドビシステムズ社のイラストレーターやインデザインなどのソフトが使用されます。また画像を加工する際には、これらに加えてフォトショップもよく使われます。イラストレーターはその名の通りイラストを描くことに特化している他、チラシやポスター等のレイアウトにもよく使われます。イラストレーターはパンフレット作成において、二つ折りや三つ折などの一枚の紙を折るタイプのものに適しています。その一方で、インデザインは本や雑誌のデータを作成することに特化しています。インデザインはこのようなことから、ある程度のページ数に渡る冊子状のパンフレット作成に向いているものとなります。

例えば4ページのパンフレットを作成する場合、イラストレーターでは1ページ目と4ページ目が並べてレイアウトされているデータと、2ページ目3ページ目が並べてレイアウトされているデータそれぞれを作成します。一方でインデザインでは一つのファイルで4ページ分レイアウトすることができる他、更に多くのページを追加することも可能です。ワードやエクセルなどで様々な表や図などがある程度は描けるため、パンフレットもまたそれで作れそうな気がするものですが、商用パンフレット作成の場合、実際にはイラストレーターやインデザインなどの印刷に特化したソフトが使用されます。これらは高解像度の写真を様々にレイアウトが出来る他、実際に印刷する色に忠実にデータを作成することができます。

また紙の端一杯にまで色を付ける、写真をレイアウトするといったことも可能です。これら以外にもフォントの微妙な大きさや位置が調整できる他、文字化けを防ぐ機能もそれぞれ付いています。